アニメ研究本・資料・資料系同人誌の買取について
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当店ではアニメ研究本、研究同人本・資料集、資料そのものを買い取りしております。
アニメ研究本を買取ります。
今日では大学でもサブカルチャー研究は盛んですが、出発点では草の根に的活動から発せられたものでした。「アニドウ」なんかはその代表です。現在でも存続している団体です。
参加したアニメーターや声優など制作陣の声が多数寄せられている本格的な代物ですが、映画版に対する「宮﨑駿の怨嗟のあとがき」で締めくくられるという奇書でもあります。
同人研究・資料本
アニドウなんかはプロによるプロのアニメ制作技術向上のための研究本という側面が強いですが、ファンによるファンが楽しむための同人資料本もあります。
当時はファンとクリエイターの距離が短く、奥付を見ると東映など制作会社の名があり、資料の提供をしていることがわかります。
特撮・漫画の研究・資料系同人誌も歓迎です
ファンによる研究はアニメよりも特撮の方が強いかもしれません。
ほとんど評論本です。濃度の高い特撮ファンによる評論で紙面がびっちり埋まっています。ほか、当時のプラモデルのパッケージがびっしりと掲載されており、資料としての価値もバッチリあります。
1999年に急逝された漫画家みず谷なおきの遺稿集です。未完成原稿のレベルの高さを惜しんだ編集者の方が「私家版」として出版したもの。漫画家の遺稿集というのは珍しいです。
サブカル系の資料全般を取り扱っています。
また、研究本・資料本のほか、当店ではそれらのもとになる「資料」そのものも取り扱っています。
手塚治虫の虫プロダクション倒産時に結成された労組の機関誌です。自らの職能に誇りと自覚を持って戦うことができた時代がかつてはあったことを伝えていると思います。 当店ではこういったサブカルチャーの歴史に関わる資料そのものも買い取りしております。